東京都の改葬許可申請 代行
「墓地、埋葬等に関する法律（墓埋法）」によれば、「改葬」とは埋葬した死体を他の墳墓に移し、又は埋蔵し、若しくは収蔵した焼骨を、他の墳墓又は納骨堂に移すことを言います。（第二条 3項）改葬の件数は年々増加の一途をたどり、厚生労働省の令和3年度衛生行政報告例によれば全国で１１８，９７５件を数えます。これについて東京都も例外ではなく、令和3年度で１０，８３０件と件数は上昇しており、とくに台東区、港区、新宿区、文京区、足立区などでは、お寺や公営墓地が多いことが関係しているようです。
そして改葬の件数とともに墓じまいも増加しているわけですが…やはり承継者不足が原因の一つとなっているのは否めません。「先祖代々の墓」を墓じまいし、永代供養墓や自然葬墓地など承継者がいなくても入れるお墓に改葬するケースが多く見られます。
東京都の墓じまい・改葬は、理由として以下のことが挙げられます。
〇維持管理ができない 〇跡継ぎとなる子供がいない 〇子供や孫に負担をかけたくない 〇離檀してお寺と縁を切りたいなど…檀家離れや少子化の影響が顕著にあらわれています。
改葬許可申請手続きは以下の通り、現在遺骨を埋葬し、または預けてある墓地等の所在地の市区役所・町村役場の窓口
に対して行います。
改葬許可申請書様式については、各市区町村で異なるものの記入事項について変わるものではありませんが、例えばご遺骨の死亡年月日や氏名などが不明の場合にどこまで調査すべきか、また自宅安置する場合などはどのように記入するかなど役所により対応が異なる場合もあります。
当事務所では、東京都、千葉県の墓じまい・改葬許可申請を数多く扱っております。ご相談ください。
改葬許可申請の手順
改葬許可申請は、今のお墓がある地域の役所に行いますが、自治体ごとに申請書様式が異なりますので管轄の役所から申請書を取り寄せる必要があります。現在では各役所のホームぺージからダウンロードも可能となっています。
1.新しい墓地の管理者から、受入証明書を発行してもらいます。（改葬許可申請先の役所によっては、永代使用許可証もしくは墓地使用許可証原本の提示で済むこともあります。）
2.今の墓地管理者から、埋蔵証明書を発行してもらいます。（埋蔵証明書の提出ではなく、改葬許可申請書の管理者証明欄への押印の場合もあります）。
3.今の墓地のある地域の役場に受入証明書（または、墓地使用許可証等原本の提示）、改葬許可申請書、埋蔵証明書（不必要の場合もあります。要確認）を提出し、「改葬許可証」を発行してもらいます。
4.今の墓地管理者に「改葬許可証」を提示し、遺骨を取り出します。
5.新しい墓地の管理者に「改葬許可証」を提出し、遺骨を納めます。
※墓地使用者（名義人）ではない方が申請する場合は、墓地使用者の承諾書が必要です。
※現在の墓地から遺骨を取り出す際には「閉眼供養」を行った後、墓石業者に依頼して取り出します（各霊園や寺院においては指定の石材店が行うことが多い）
移転先の墳墓に遺骨を納める作業は「開眼法要」を行った後、各霊園、各寺院指定の石材店が行います。（村墓地などで指定石材店がないときには、近隣の石材店にお願いします）
行政書士さいとう法務事務所 ご相談は 050-7542-3692（専用IP回線）
東京都台東区-改葬許可 申請代行 東京都葛飾区-改葬許可 申請代行
東京都荒川区-改葬許可 申請代行 東京都港区-改葬許可 申請代行
東京都墨田区-改葬許可 申請代行 東京都太田区-改葬許可 申請代行
東京都新宿区-改葬許可 申請代行 東京都江東区-改葬許可 申請代行
東京都八王子市-改葬許可 申請代行 東京都文京区-改葬許可 申請代行
東京都北区-改葬許可 申請代行 東京都世田谷区-改葬許可 申請代行
東京都足立区-改葬許可 申請代行 東京都江戸川区-改葬許可 申請代行
東京都杉並区-改葬許可 申請代行 東京都品川区-改葬許可 申請代行
東京都豊島区-改葬許可 申請代行 東京都練馬区-改葬許可 申請代行
東京都中野区-改葬許可 申請代行 東京都渋谷区-改葬許可 申請代行
東京都板橋区-改葬許可 申請代行 東京都町田市-改葬許可 申請代行
今まで扱った東京都の市区町村一覧
千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区 台東区 墨田区 江東区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区 荒川区 板橋区 練馬区 足立区 葛飾区 江戸川区 八王子市 立川市 武蔵野市 三鷹市 青梅市 府中市 昭島市 調布市 町田市 小金井市 小平市 日野市 東村山市 国分寺市 国立市 福生市 狛江市 東大和市 清瀬市 東久留米市 武蔵村山市 多摩市 稲城市 羽村市 あきる野市 西東京市 瑞穂町 日の出町 檜原村 奥多摩町